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国際通信社より リーダー(政治家)に必要な資質とは

中国の「老子」に言わせると、最高のリーダーとは、周囲の人々がその存在をかろうじて知っている存在だという。少し分かり難い表現であるが、次に優れたリーダーは、部下から敬愛される指導者、次は、悪いリーダーとなるが、部下から恐れられるリーダー。次は、最悪のリーダーとして、部下からバカにされるリーダーという順になるという。即ち、最高のリーダーとは、リーダーであって、組織に属する者、全てがリーダー足らしめるような存在を言うらしい。立派なリーダーは、自慢も弁解もしない。すばらしい業績をあげても、それがリーダーの働きだとは認識されないような状態を理想とするのだという。また、「老子」は、「偉大な国家というものは、偉大な人間に似ている。過ちを犯したときには、それに気づく。気づいたときには、それを認める。認めたときにはそれを正す。
過ちを指摘してくれたものを、彼は最善の師と考える」という。そして「孫子」は、「将とは、智、信、仁、勇、厳なり」と言っている。将、即ちリーダーには、「智」とは、勝算のあるなしを見極める力、先見力。「信」とは、ウソをつかない、約束を守るということ。「仁」とは、部下に対する思いやりを持つこと。「勇」とは、勇気のこと。「減」とは、厳しい態度、信賞必罰をもって部下に臨むということが必要だと言っている。翻って、日本の今の政治家にこれに当てはまる人物は一人たりともいない。そして、「老子」「孫子」もここで触れていない「無私」「恥を知る」がリーダーには必要であると、今の政治家に言いたい。「私利私欲」「自己保身」「厚顔無恥」が日本の政治をおかしくしている。某党の幹事長は自身の指示を、他人の声として翻す指示はする、金の説明はしないと最も政治家としては相応しくない。





「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
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