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臓器移植法改定後の臓器移植

最近、臓器移植法が新しくなったことでニュースになっているのが、若い脳死状態の患者からの臓器移植ですよね。8月9日に生前に書面にて臓器提供に関する意思表示を残しておらず、男性の家族の承諾を基に脳死判定が行われ、移植が実施された方がいらっしゃいましたね。ただ、この方の場合は、生前に本人が提供意思を家族に口頭で伝えていたそうですから、勝手な家族の判断ではないようです。これって難しい問題だと思いませんか~?自分だったら、死んでいるのだから痛くもないんだし、他の、臓器があれば生きることのできる可能性のある方に臓器をあげたいと思うのかと思えば、いくらしんでいるからとはいっても、死んでからお腹を切られて臓器が体から取りだされるのかと思うと、なんだか怖い気もしまうよね。すでに国内では、90例近くの臓器移植が行われたそうですが、家族の方はどんな気持ちになるのか不思議に思います。やっぱり本人は死んでいても、本人の体の一部が他の人の体で生き続けていると思うと、元気が出るものなのでしょうか?臓器移植をしていいかどうか、そういった意思を生きているうちに自分のためにも、残される人のためにも、家族に言うか、書面で残したほうがよさそうですよね。

現代画報社
国際通信社

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