2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

国際通信社の国際ジャーナルの対談取材 国産食品は安全?

ある主婦を対象としたモニター調査が実施されました。
オーストラリア産、アメリカ産、日本産の牛肉をさまざまな方法で調理し、
産地を隠してどれが一番おいしいかを答えてもらう調査でした。

「やっぱり国産が一番おいしいわね。」 「外国産の牛肉とは全然違う。」
そのような意見があちこちで聞かれる中、結果としてもっともおいしいとされたのは、「オーストラリア産」の牛肉でした。
自分が日本産の牛肉を選んだと信じていたモニターの方々は、驚きを隠せません。
しかしその後、「そういえば、少し臭いがあると思った」 「よく考えたらやっぱり違う方(日本産)の肉のほうが柔らかくておいしかった」
などと言い出す始末。

「国産食品は安全でおいしい。」 「外国産の食品は安いが国産より安全面で不安があり味が落ちる。」
このように考えている日本人は多いでしょう。
でも、果たして本当にそうなのでしょうか?

一見外国産食品は安全ではないように見えます。
しかしながら、外国産食品に対する検査は年を追うごとに厳しくなり、
その検査の中で発覚したのが上述の事件です。
では国内産食品に対する検査は・・・?
食品の種類にもよりますが、検査の基準は外国産と比較すると相当ゆるいものであり、

中にはまったく検査なく市場に出回る食品もあります。
ある調査では、単位面積あたりの農薬の使用量は日本が世界一多い、とも言われており、

そのような食品が安全であるという保証には疑問符がつきます。

一消費者としては、国産食品が安全でおいしいと信じたい気持ちはやまやまですが、
こういった状況も頭に入れて、日々の食事について考える必要があるのではないかと思います。

weblog.cms.am
経済情報誌 国際ジャーナル 2008年8月号のご案内 | 国際通信社

コメントの投稿

Secret

フリーエリア
プロフィール

くりの木もみの木

Author:くりの木もみの木
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード