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国際ジャーナルと取材 改革始まりの地

 2009年は、自民党政権からついに民主党に政権が交代し、鳩山内閣が発足
しましたね。
  
 2004年2月号の「現代画報」の表紙は、奈良、談山神社でした。ここは、
飛鳥時代の政権交代の背景となった地です。
 
 談山神社に祭られているのは、西暦645年に行われた大化改新の立役者、藤
原鎌足(淡海公)です。

 談山神社のある場所を多武峰といい、中大兄皇子、のちの天智天皇と、中臣鎌
足、のちの藤原鎌足が、この大化の改新についての談合を行ったと言われていま
す。
 二人が語らった談(かたらい)山から、談山神社というのですね。

 二人はこの後、政権をほしいままにしていた蘇我蝦夷、入鹿を滅ぼし、大化の
改新を推し進めていくことになるのです。

 談山神社の背後には談(かたらい)山と御破裂山があり、天下になにか返事が
あれば、この御破裂山が鳴動するのだそうです。これを談山御破裂といいます。

 表紙の写真は雪景色でしたが、桜と紅葉の名所です。神廟拝所からの眺望特に
絶景です。

 よく写真に登場する十三重塔は重要文化財、粟原寺三重塔伏鉢は奈良国立博物
館に寄託されていますが、考古資料として国宝になっています。

 古代の政権交代に一役買った談山神社、一度訪れてみませんか? 

 

   


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