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国際ジャーナルからの取材 にいちゃんのランドセル

最近、我が家が購読している新聞には「阪神大震災」で被害に遭った人たちの話が載っています。
「阪神大震災」は、本当に驚く出来事でした。私の家は大阪にあるのですが、大阪でもかなりの揺れ
を感じたのです。幸い、家が壊れることはなかったのですが、服がかなり詰まったたんすが動きまし
た。たんすが動いたことで、床に大きな傷がつきました。今でもその傷は残っています。

先日の新聞で見たのは、ある小学生の男の子の話でした。
阪神大震災で2人の子供を失った家庭に生まれた小学2年生の男の子です。
現在この男の子は、震災で亡くなった兄のランドセルを背負って通学しているのだそうです。
会ったことがない兄、姉のことを身近に感じながら成長する末っ子のこの男の子。
この男の子と家族の話が、児童向けの読み物になったのだそうです。
震災から15年経つのを前に、「にいちゃんのランドセル」というタイトルで出版されるのだそうです。

男の子の家族は、兵庫県の木造アパートに住んでいたそうです。このアパートは震災で崩れ落ち、
当時小学校1年生の長男と当時幼稚園児の長女が亡くなったそうです。
本には、地震の混乱の中、なんとか2人が助かって欲しいという家族の祈りや、深い悲しみが書か
れているのだそうです。当時、長男が背負っていたランドセルは、アパートが崩れ落ちたがれきの中から
見つけたのだそうです。

そのランドセルは、震災後に生まれた現在小学校2年生の男の子が背負っているのですが、この男の子が
小学校に入学する際に親が「ランドセルどうする?」と男の子に聞くと「兄ちゃんのを使う」と
言ったのだそうです。決してランドセルを買う余裕がないなどではないのです。男の子は新しいもの
よりも自分のお兄ちゃんのランドセルを使いたかったようです。とても感動しました。

雑誌「現代画報」でも地震や豪雨などによる被害に関する記事が載っていたように思うのですが、
あの阪神大震災が起こったことは忘れないでしょう。忘れてはならないのです。


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