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現代画報社 裁判員裁判加速

月に始まった「裁判員裁判」。この実施ペースが10月以降、加速するそうです。
この「裁判員裁判」については、以前に雑誌「現代画報」にて紹介されていたように記憶して
います。

ある新聞会社の集計によると、対象事件で起訴された被告はすでに640人を超えているそうです。
10月は31人、11月も36人の公判日程が各地裁、支部で決まっているとのことです。
この中には被告が無罪を主張しているために、2週にまちがって審理したり、被告4人が一緒に出廷
したりするケースもあり、難しい事件を市民がどう判断するか注目されるのだそうです。

神戸地裁で11月30日~12月3日に実施される殺人事件の公判では、女性被告が逮捕後の精神鑑定で
「心神耗弱」と診断されているようです。裁判員がこの精神結果を十分に理解できるかどうかが
焦点になりそうです。

こういった内容の難しい裁判が今後も数多く行われるでしょう。その際に一般市民から選出された
「裁判員」が果たして内容を理解した上で裁くことができるかどうか・・・もし、私がそういった
裁判に「裁判員」として選出された場合、正直言って不安でなりません。
どういった事件であろうと、やはり人1人の人生に関わることです。安易な考えでは意見を述べる
ことができないでしょう。そういった責任が大きい役目を果たすのはかなり辛いですし、嫌だな
と思っています。

事件の内容がきちんと把握できるかどうか、弁護士や検察の方々の話が理解できるかどうか、
心配である部分もあります。
以前に行われた「裁判員裁判」に選出された裁判員の方のインタビューをテレビを通じて聞くと
「わかりやすく説明してもらえたのでよかった」「噛み砕いた説明で安心した」とのことでした。

今後「裁判員」に選出されるかもしれない私ですが、やはり今でも「選出されたくない」という
気持ちのほうが大きいのです。


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